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ネットで物を一番安く買う方法~最安値を見つける方法を考えて実践してみた

生活&暮らし

欲しいものがあるけど、なかなか高くて手が出ない。

そうやって、いつまでも買いたいものに手が出せず、いつの間にか買うのを忘れるという人も多いのではないでしょうか?

今回は、ネットでほしい物の最安値の見つけ方を考え、実際に私の欲しいもので実践して検証していこうと思います。

※今回、実践して紹介する値段などは2021年8月の執筆時の値段となります。

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ネットで物を安く買う最大の鉄則!複数のショップで値段を比較する

ネットで何かを買うと決まれば「Amazon」一択ですぐにポチるという人も多いでしょう。

品ぞろえと安さに絶対的信頼のあるアマゾンですが、実は探せば「アマゾンよりも安く物が買える場所が意外と見つかったりします。

高いものを買うときは、最初からアマゾンに頼るのではなく、まずは「複数のネットショップなど、欲しいものが買える場所」を複数調べていくことが大切です。

今回の検証で利用させていただくのは、以下のサイトになります。

  • Amazon
  • 楽天市場
  • グーグルのショッピング検索
  • メルカリ
  • ヤフーオークション
  • 価格ドットコム

日用品などを買う際には、もっと安く手に入るサイトなどがありますが、今回は1円でも安くしたい、値段が高めの商品を安く買うことを目的に検証を進めていきます。

今回、最安値を探すためのテーマとなる、私の欲しいものリスト

さて今回、最安値を探すための商品を以下のようにリストアップしました。

貧乏人の私が、なかなか手が出せない商品をピックアップしましたので、こちらで検証をしていきましょう。

※今回は中古品はカウントしない「新品縛り」でいきます。

スマホ:TCL 10 Pro Forest Mist Green

iPhone8を使っているのですが、スマホを買ってしまえば、毎月の機種代金の支払いが無くなるので、このスマホに乗り換えたい><

10インチタブレット:メモリ2GB以上搭載

今使っているタブレットが、メルカリで買った送料・ケース込みで5000円のアンドロイドOS4のかなり古い物・・・新しいのが欲しい><

※基本的にやすい物を優先し、性能は高望みしませんが、あまりにも低くて買いたくないと個人的に判断した商品は無しとします。

あくまでも、個人的に欲しい物を買うときに、どうやったら安く買えるのかを前提に探していきます。

グラフィックボード:GTX1650(補助電源なし)

ゲームの記事を書くためにちゃんとしたグラフィックボードが欲しい・・・切実><

なお、コロナウイルスが蔓延して、在宅ワークなどが世界中で増えている今。

世界で半導体「精密機器に欠かせないパーツ」が不足しており、このようなPCのパーツが入手困難・値段高騰になっている状態です。

※現在は、海外の無名ブランドによる詐欺商品などが蔓延するほどになっていますので、検証時期が非常に入手困難であることを前提に調べていきます。

1年前までは18,000円前後で販売されていました。

いろんなサイトで商品を比較してみた

TCL 10 Pro(スマートフォン)Forest Mist Greenの最安値の見つけ方

アマゾンで、他の出店者の商品を含め、すべてを見た結果、アマゾンでの最安値は22,800円でした。

それでは、以下のサイトをチェックしてみましょう。

  • Amazon:22,800円
  • 楽天市場:24,700円
  • グーグルのショッピング検索:22,800円
  • メルカリ:19,800円
  • ヤフーオークション:19,800円(即決価格)
  • 価格ドットコム:22,800円

このような形になりましたね。

最安値は「メルカリ・ヤフオクの19,800円」

両方とも、新品未開封で、メルカリの最安値商品に関してはグーグルのショッピング検索でも上位表示されていました。

ですが、フリマ・オークションサイトの商品は、時期によって販売しているか・値段が安いかといった点に左右されるので、必ずその時に安く購入できるとは限りません。

加えて、このような個人間で取引するサイトは、信頼性が高いとは言えないので、注意して購入を検討しましょう。

もし、信用できる取引相手であれば、アマゾンより、こちらを利用する方が2000円ほど安く値段を抑えることができそうです。

また、価格ドットコムでは、22,800円の商品が多数取り扱っていることから、アマゾンで買えなかった場合でも、こちらで探せば、同じ値段帯の商品を見つけることができそうです。

10インチタブレット:メモリ2GB以上搭載の最安値の見つけ方

  • Amazon:8,999円(ZZB タブレット 10.1インチ ZB10)
  • 楽天市場:12,800円(JENESIS Android 9 Pie 搭載 10インチ)
  • グーグルのショッピング検索:12,704円(T10 3G MID 10inタブレット)
  • メルカリMARVUE:13,880円 (タブレット 10インチ)
  • ヤフーオークション:12,390円「即決価格」(Fire HD 10 タブレット 10.1インチHDディスプレイ 32GB)
  • 価格ドットコム:8,980円(VANKYO MatrixPad S8)

このような結果となりました。

最安値は価格ドットコムの8,980円のVANKYO MatrixPad S8

アマゾンでは、新作のタブレットが発売されたときに、期間限定で安く販売されていることもあり、運がよければ、思わぬ価格でタブレットが手に入ることもあります。

アマゾンと楽天を比較した結果、タブレットを買うことに関しては、アマゾンに軍配が上がりそうです。

メルカリでは、中古のものではなく、新品未使用のものも販売しているので、たくさん貯めたポイントで買いたい場合は、こちらを覗いてみてもいいでしょう。

グーグルショッピングでは、様々なお店のタブレットが掲載され、安く売っている場所もありますが、信ぴょう性の怪しいサイトもありますので、こちらで買う場合は要注意ですね。

価格ドットコムは、値段順に並べるとともに、性能を見ながら探せるので、とっても便利でした。

ヤフオクでは、タブレットが掲載されているのはもちろんなのですが、ケース・フィルム・スタンドなどの商品が数十円からオークションにかけられており、これら商品が非常に安価で手に入りやすい場所でした。

タブレットを買うときは、ケースやフィルムなどをついでに買うことも多いと思いますが、こちらで欲しいものをチェックしてからでも遅くはないでしょう。

タブレットを買う際には、アマゾン・価格ドットコムで調べるのがよさそうですね。

グラフィックボード:GTX1650(補助電源なし)の最安値の見つけ方

グラフィックボードは複数のメーカーが作っており、いろんなGTX1650がありますが、今回はブランドにとらわれず、あくまでも最安値を狙っていきます。

※細かいルールですが「GDDR5」の商品とします。

  • Amazon:29,980円
  • 楽天市場:39,559円
  • グーグルのショッピング検索:新品で上の条件に該当する品が見つかりませんでした。
  • メルカリ:新品で上の条件に該当する品が見つかりませんでした。
  • ヤフーオークション:21,500円(入札時間残り3時間)
  • 価格ドットコム:25,800円

ヤフオクを除き、新品で一番安い商品は、アマゾンではなく価格ドットコムで買える25,800円の商品。

アマゾンとの差は「4,180円」と大幅な値段差があります。

しかも、アマゾンで調べた商品とメーカーを含め、完全一致の商品のため、こちらで買ったほうが圧倒的に安く済みますね。

メルカリでは、詳細が詳しく書かれてはいませんでしたが、中古で24,000円とちょっとだけ安い値段で販売されていました。

ヤフオクでは残り3時間の商品でしたが、その時の値段が21,500円と、今のご時世ではほぼほぼ入手不可能な格安な値段での競りが行われていました。

この手の商品は、アマゾンだけでなく、価格ドットコムやオークションなどを先に調べたうえで買うと、数千円の節約につながることがわかりましたね。

がんばって探せば、安いものが手に入る?

ネットで買い物をするほとんどの人が、アマゾン・楽天を使っていると思うのですが、価格ドットコムで商品を探してみると、他店に負けないよう、安い値段で販売しているお店が見つかるかもしれないということがわかりましたね。

また、商品によっては、アマゾンよりも安い値段で売っている場所もありますので、必ずしも、アマゾンで買えば最安値で一番いい商品が買えるとは限らないことがわかりました。

グーグルのショッピング検索で見つかる格安の商品は、信ぴょう性が高くない、海外のオンラインサイトまで見つけることができるのが、メリットでありデメリットとも言えます。

ヤフオクは、時期によっては、ちょうどほしいものがオークションにかけられていることもありますし、タブレットに限っては、ケースやフィルムが安く手に入りやすいことがわかりました。

商品と合わせて買いたいものがあれば、ヤフオクを確認するのもいいですね。

高額な商品は、周りとの差別化を狙うために、値段で勝負している場所もありますので、このように複数のサイトを見て回るのが、安く手に入れる何よりのコツと言えるでしょう。

実はスーパーの方が安かったりする?

余談ですが、携帯扇風機・USBメモリーなど、ちょっとした携帯機器などを買う際には、ネットショッピングよりも、近くの家電量販店やスーパーの方が安い商品が見つかる場合もあります。

優秀なバイヤーさんが、中華製の安い商品を多く仕入れていることもありますので、これら商品はネットと現実の両方で安いものを探してみることをおすすめします。

どんな商品も、1つのサイト・お店だけで判断するのではなく、複数のお店を見て回ることが大切なんだということがわかりましたね。

もし、大きな買い物をしたい時は、これを機にネットでも現実でも、複数のお店を回ってみてください。

 

 

 

 

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