今、電気だけで走る、ガソリンのいらない電気三輪車が話題を呼んでいる事をご存知ですか?
地球を汚したくない、毎日のガソリン代が高くて仕方がない。
そんな人たちにピッタリなアイテムが今、新しく生まれているんです。
今回は環境に優しいKintone Trike(キントーントライク)を紹介していきます。
買いたいけど買えない電気自動車の代わりになる電動三輪車?
環境に優しく、ガソリンを必要としない電気自動車は、誕生してからたくさんの人達に知れ渡りましたが。
ですが、充電できるスポットがガソリンスタンドのように普及していない事や値段が高い事から、購入を見送った人も多い事でしょう。
今回、紹介するKintone Trikeは、完全に電気だけで走るバイクのような三輪車です。
車両としての分類は「ミニカー」という事になるらしく、車や原付と同じように「公道を自由に走る事ができます。」
そのため、Kintone Trikeを購入すれば、これからはガソリンを一切買うことなく、地球を汚す事なく、街を駆け回る事が出来るようになります。
最高速度30km・フル充電で約30~40kmの移動が可能な電動三輪車
画像引用元:Makuake Kintone Trike
Kintone Trikeは、最高速度30kmで動く「1人用」の電動三輪車です。
そのため、以下のような生活を送っている人に、とっても便利な乗り物になるのではと考えられます。
- 近場にスーパーや生活に必要なお店が揃っている場所に住んでいる人
- 車ですぐに行ける職場に通っている人
- 交通量が少ない地方に住んでいて家の近場を行き来している人
- 1人暮らしをしていて、あまり遠出をしない人
家から近場でいろんなものが揃う1人暮らしの人であれば、Kintone Trikeはとても便利な乗り物となる事でしょう。
Kintone Trikeのサイズは「全長185cm・全幅98cm」と原付バイクと似たような大きさになっており、最高速度も30㎞ですので、原付バイクと似たような使い方になりそうです。
今、原付バイクを移動手段としている人であれば、Kintone Trikeに乗り換えるだけで、今後のガソリン代を気にする必要は無くなりますね。
画像引用元:Makuake Kintone Trike
充電は、家庭用100Vコンセントを使って行うことができ、フル充電まで約5時間とのこと。
バッテリーは持ち運び可能なコンパクトなサイズで「バッテリーを取り外して、充電をする事も可能です。」
ですので、外で充電しなくても、毎日家の中で、バイクを充電する事ができますよ。
ちなみに、地方により変わるとのことですが、電気代は約25円となっているそうです。
画像引用元:Makuake Kintone Trike
少し曖昧な記憶なのですが、私も専門学校に通っていた時、片道約25㎞「往復50㎞」の道のりを原付で通勤していましたが、4回の通学で500円のガソリン代がかかっていました。
この場合、Kintone Trikeでの移動は40㎞を超えてしまうので難しくはありますが、日々の燃料代「この場合:電気代」はかなり抑える事ができそうです。
本気でKintone Trike電動三輪車を買うのなら生活県内の移動距離を調べておこう
画像引用元:Makuake Kintone Trike
Kintone Trikeは1回のフル充電で30~40㎞の移動が可能とのこと。
もし買い替える、あるいは新しく購入を検討している人は、生活県内の移動距離を確認してから購入したほうがいいでしょう。
これはもちろん家から近隣のお店までの「往復距離」です。
車を持っている人は、メーターを見ながら走れば、毎日走っている道の長さを把握する事が出来るでしょう。
低く見積もって、片道の移動が約15㎞の移動範囲で生活をしている人であれば、生活に問題なく使う事ができそうですね。
小さなバイクは少しだけ要注意!?原付バイクに乗っていた時の体験談
私は、Kintone Trikeに乗った事はないのですが、過去に原付バイクで交通量が多い道を、往復2時間かけて通勤していた経験から、少しだけ「もしかしたら、危ないかも?と思った事を書いていきます。」
原付バイクは、危ない乗り物です。
30㎞でしか運転する事ができず、狭い道を走っていれば、追い越す事ができず、後ろの車がずっと30㎞で運転する事になります。
このことから「無茶な追い越しをしてくる人がたくさんいます。」
慣れてくれば、バス停やちょっとスペースの開けた場所で、上手に追い抜いてもらえるように出来るのですが、長く原付に乗っていると、事故に遭いそうな事が何回かありました。
交通量が多い道をずっと移動するような人は「もしかしたら危ないかも。」
ですが、交通量が少なく、近場の街へ少し買い物に行くぐらいであれば、大丈夫だと思います。
これは「原付バイク」に乗っていた私の体験談ですので、Kintone Trikeが完全に上記に当てはまるとは限りません。
バイクの免許入らず!?普通自動車免許があれば誰でも乗れるKintone Trike
画像引用元:Makuake Kintone Trike
電動「三輪車」ですので、バイクの免許が必要だと思ってしまいますが、Kintone Trikeは普通自動車運転免許があれば、乗ることができるとのこと。
AT限定でも可能ですので、MT車に乗れない人でも安心です。
デザインも小っちゃくて魅力的ですので、女性が乗っても、違和感はないでしょう。
むしろ、街を駆け回りたい女性にとって、原付バイクとほぼサイズが変わらず「置き場所がそこまで負担にならない」電動三輪車は魅力的なのではないでしょうか?
美容院で髪をセットしたり、喫茶店でお茶をする時、こんな珍しいバイクで街を楽しく駆け回れるのは、きっと楽しいと思いますよ。
一般販売予定価格は248,000円とのこと
画像引用元:Makuake Kintone Trike
Kintone TrikeはMakuakeというクラウドファンディングサービスで販売が行われています。
現在は、数量限定の先着順で支援という形で購入が可能になっているようです。
そのため、今すぐほしいという人は、サイトをチェックしながら、数量限定で販売した時を狙って購入を検討するしかないでしょう。
※記事執筆時2019年9月29日。
一般販売予定価格と記入されていることから、将来的に、簡単に購入する事ができるようになるかもしれません。
今すぐほしいという人は、以下のKintone Trikeのサイトをチェックしてみてください。
なお、今回の記事の情報は上記サイトを参考に執筆しています。