赤いバイクで毎日、町中を駆け巡り、手紙を届けてくれている郵便配達員さん。
夕方に見かけるたびに、お疲れ様ですと声をかけたくなる人も多いのではないでしょうか?
今回は、郵便配達中の配達員さんに、届けたい手紙を渡したら、受け取ってもらえるのか調べてみました。
車で移動中、配達員さんに道を譲った時に手紙を持って行って欲しかった
髪を切るついでに、手紙をポストに入れようと、車に乗っていたら、アパートから配達員さんが現れたので道を譲ったのですが、その時に思ったのです。
「配達中の人に、ポストに入れたかった手紙を渡せば、受け取ってもらえるの?」
「あ、郵便さーん!この手紙持って行ってくれませんかぁ!」と、助手席の窓を開けて叫んでみたかったのですが、すでに目の前を過ぎ去ってしまいました。
郵便配達中の配達員さんに届けたい手紙は渡していい
調べてみると、大丈夫そうです。
そのため、あちこちへの移動が難しい妊婦さんや家を離れられない人は、配達員さんに手紙を渡してみてはいかがでしょうか?
ただ、注意してほしいのが「切手」をきちんと張っておく必要があるということです。
きちんと、必要な金額を満たしている切手を貼り、ポストに入れても大丈夫な状態で、渡すようにしましょう。
封筒などの重量に合わせて料金が変わるものなどは、きちんと自分で測っておきましょう。
ですが、配達に支障が出る場合など、もしかしたらお断りされることもあるかもしれません。
迷惑になりそうな時は遠慮したほうがいいかも
手紙は問題なく受け取ってくれるそうですが、郵便配達員さんも、配達を目的として町中を駆け回っています。
私も、クロネコヤマトで配達のアルバイトをしていたことからわかりますが、配達物の量が多い日や雨の日の配達は地獄です。
そのため、雨風が酷い時に、わざわざ呼び止めて、手紙を差し出すようなことは遠慮したほうがいいかもしれません。
また、郵便物が大きかったり、手を煩わせるようであれば、よっぽどの理由がない限り、自分でポストか郵便局へ運んだほうがいいかもしれませんね。
街で見かけたらお願いしてみてもいいかも
手紙をポストに入れようと、外出した瞬間に配達員さんが家に来てくれるようなラッキーなシチュエーションがあったら「この手紙を預かってもらっていいですか?」とお願いしてみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、ラッキーな1日がやってくるかもしれませんね。